2019年08月31日

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◆◆8月のテーマ:「尿路結石」◆◆

尿路結石とは?(腎臓~尿管~膀胱~尿道にいたる尿路に石ができる疾患)

痛み・発作の予防法

 

今回は「尿路結石」という症状につきまして患者さまの経験談からどのような症状なのか、その予防法にはどのような方法があるのか、その症状に対してのお薬などについてご紹介いたします。

①経験談

40代になったある日の朝、熟眠型で、ちょっとやそっとでは起きない私が、腹部の激痛で、明け方に目が覚めました。すぐにトイレに行っても、下痢でもなく、何だろうと思いながら、痛みは一旦治まったので、仕事に行きましたが、昼過ぎにまた激痛がきたため、激痛による吐き気をもよおしながらも急いで車で医院にかけこみました。診断は「腎結石」、真っ赤な血尿と腎臓がパンパンに腫れていました。尿管を拡げて石を出しやすくする薬と抗生物質の点滴で、数日後に石は排出されました。その後も、数年の間に3~4度同じような激痛を経験しました。3度目の発症時に泌尿器科の専門医から「結石は60%の確率で再発すること」「予防にはこまめな水分補給」とのお話がありました。今でも、時々、腎臓がうずき、尿が濁るような症状のときは、水分補給と結石溶解や利尿、抗炎症作用のある薬やお茶を飲むようにして結石の発作を予防しています。

②予防法(気をつけること)・予防薬

(1)こまめな水分補給 

→食事時以外にもこまめに摂りましょう。特に暑い時期(6月~9月)は尿が濃くなりやすいので、多めに!朝も尿が濃縮されやすい(結石は夜作られる)ので、寝る前の水分補給も効果的です。

(2)バランスのよい食生活 

→偏ったり、過剰な摂取が要因となるため、お酒、ジュース類、脂肪、糖分・塩分など摂り過ぎに気をつけましょう。

(3)ウロカルン錠(医療薬)あるいはウラジロガシ茶(市販)やウラジロガシ錠(市販)の常備や継続服用飲用 

ウロカルン錠主成分:ウラジロガシ(結石が大きくならないようにし、溶解する作用、抗炎症、利尿作用があります)は、ブナ科の植物で、葉の裏が白っぽいため、ウラジロガシ(裏白樫)という名がついています。その成分のお茶をウラジロガシ茶といい、体の中の石を取り除くことができるお茶として「排石茶」「流石茶」等とも言われています。胆石や尿路結石に効果があり、免疫力を高めるとも言われており、風邪や喘息などの予防のために健康茶として飲まれています。ウロカルン錠は医療薬のため、受診が必要ですが、ウラジロガシ茶やウラジロガシ錠は、市販で販売されていますので、継続飲用をおすすめします。

1年で1番暑い時期です。尿路結石や熱中症予防のためにも、こまめに水分補給しましょう!

 

※ウロカルン錠画像

 

記事作成:徳永薬局 向陽台店

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